かむろゆめみし


 
 ©2014 MIYABI


弥生 Yayoi

演目 鏡獅子(長唄) 

大奥の正月鏡開きの日、小姓の弥生が御前で獅子頭を手に舞うことを命ぜられ、
様々な振りを見せるうちに迷い込んできた胡蝶を獅子頭が追い始めます。

その動きに引きずられ花道を引っ込んだ弥生が、再び現れた時には
獅子の精に姿を変えていました。

前半は可憐な小姓、後半は勇猛な獅子の精をひとりで踊り分けます。




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